シェリー・スチュワート3世

シェリー・スチュワート3世(マッキンゼー・アンド・カンパニー パートナーシェリー・スチュワート3世
パートナー
マッキンゼー・アンド・カンパニー

マッキンゼーのマーケティング&セールス部門のリーダーであり、主にB2Bクライアントを担当している。自動車、化学、多角化産業、テクノロジー、医療機器など、数多くの非上場企業や上場企業を対象に、成長加速のための機会の特定、新たな市場投入モデルの設計、営業部隊の効果的な配置、包括的な価格設定プログラムによる利益率の改善などを支援してきた。

クライアントワークと並行して、マッキンゼー・ブラック・ネットワークを代表し、採用活動や渉外活動において全米規模のイニシアチブを積極的に推進するリーダーでもある。また、マッキンゼー・ブラック・エコノミック・インスティチュートの一員として、米国における黒人の富の構築に関するマッキンゼーの研究を共同で主導している。このテーマに関する論文を発表し、講演者としても活躍している。また、ニューアーク地域の恵まれない高校生を支援する非営利団体、ニュージャージー法教育エンパワーメント・プログラムの顧問を務めるほか、ナショナル・ブラックMBAの諮問委員会のメンバーでもある。

マッキンゼー入社以前は、金融サービス業界で5年間を過ごす。投資銀行でストラクチャード・レンディングや債券・デリバティブ取引など、さまざまな職務を経験した。その後、流動性の低い債券資産に特化した投資顧問会社、ドレッドノート・キャピタル・マネジメントを設立。ドレッドノートのトレーディングおよびリスク部門の責任者を務め、$2億5,000万ドル以上の数多くの投資に参加した。