5月 26, 2020
スティーブン・スピネリ・ジュニア、博士、MBA'92
社長
バブソン・カレッジ
スティーブン・スピネリ・ジュニア博士(PhD, MBA'92)は、バブソン・カレッジの第14代学長である。起業家、アカデミック・リーダー、学者として成功を収めたスピネリ博士は、2019年7月に学長に就任し、創立100周年を経て2世紀目へとカレッジを導く。
生涯起業家であるスピネリ博士は、学問、ビジネス、慈善活動の交差点でキャリアを積んできた。ジッフィー・ルーブ・インターナショナルを共同設立し、アメリカン・オイル・チェンジ・コーポレーションの会長兼最高経営責任者(CEO)を務めた。
スピネリ博士は、バブソン大学の教授陣、起業家精神およびグローバル経営担当副学長、アーサー・M・ブランク起業家精神センターのディレクターとして14年のキャリアを積んだ。バブソン大学在職中、スピネリ博士は多くの重要かつ影響力のある役割を果たした。学長内閣とアカデミック・カウンシルの有力メンバーであり、アントレプレナーシップ・センターの議長も務めた。
タスクフォースを率い、カレッジの戦略計画に大きく貢献。U.S. News & World Report』誌におけるバブソンの起業家ランキング1位を維持し、2006年には『Financial Times』誌における起業家ランキング1位を初めて獲得した(2007年も獲得)。2011年、スピネリ博士はバブソンの同窓会起業家殿堂入りを果たした。
名声副学長として、スピネリ博士は、起業家精神を研究する世界最大の共同研究プロジェクトであるグローバル・アントレプレナーシップ・モニター(GEM)、起業家精神強化トラック・カリキュラム、ロケット・ピッチ、起業家精神の教授陣倍増など、重要なイニシアチブの強化と成長に尽力した。また、アントレプレナーシップ教育者のためのシンポジウム(SEE)を国際的なプログラムに拡大した責任者でもある。