5月 8, 2019
トニー・トムザック
パネリスト
コーポレートサービス担当副社長兼最高調達責任者
DTEエナジー
トニー・トムザックはDTEエナジーのコーポレートサービス担当副社長兼最高調達責任者である。トムザックはDTEエナジーの調達、サプライヤーパフォーマンス管理、倉庫、車両、施設、不動産組織の戦略的管理を担当している。また、DTE社の建物、車両、サプライチェーンにおける環境持続可能性プロジェクトの実施を主導している。また、DTE社の地域サプライヤーや多様なサプライヤーとの取り組みも担当している。
トムザックは2006年にDTEエナジーに入社。直近ではサプライチェーン管理部長として、DTEエナジーの非燃料購入、資材計画、契約開発、実績管理、倉庫業務全般を担当した。
それ以前は、施設・車両部門のディレクターとして、DTEエナジーのネットワーク全体の不動産、建物、トラック、設備、車庫のメンテナンス、資本戦略、実行を担当していた。
DTEエナジー入社以前は、タワー・オートモーティブの購買担当副社長として資材およびサービス支出を担当。トムザックはパデュー大学で産業工学の理学士号を、ローレンス工科大学で産業運営の理学修士号を優秀な成績で取得した。
トムザックは、全米マイノリティ・サプライヤー・ディベロップメント・カウンシル(National Minority Supplier Development Council)より、2019年チーフ・プロキュアメント・オフィサー・オブ・ザ・イヤー(Chief Procurement Officer of the Year)に選出された。また、Results Mentoringから2019 Community Leader Awardを受賞。ミシガン州マイノリティ・サプライヤー開発協議会の2018年理事長、公益事業購買管理グループ2018年執行委員会のメンバー。2017年にはElectric Utility Industry Sustainable Supply Chain Allianceの会長を務めた。
DTEエナジー社(NYSE:DTE)はデトロイトを拠点とする多角的エネルギー企業で、全国のエネルギー関連事業とサービスの開発・経営に携わっている。DTEエナジーの事業部門には、ミシガン州南東部で220万人の顧客にサービスを提供する電気事業と、ミシガン州で130万人の顧客にサービスを提供する天然ガス事業がある。DTEエナジーのポートフォリオには、電力・産業プロジェクト、再生可能資源、天然ガスパイプライン、集荷・貯蔵、エネルギーマーケティング・取引に重点を置いた非電力事業も含まれる。ミシガン州有数の企業市民として、DTEエナジーは慈善活動、ボランティア活動、経済発展など様々な方法で、ミシガン州の450の地域社会の成長と繁栄の力となっている。