パメラ・ネルソン

パメラ・ネルソン、ブラケイン・カンパニー創設者、臨床研究におけるマイノリティ協会創設者パメラ・ネルソン
ブラカン・カンパニー創設者;
マイノリティ臨床研究協会創設者

パメラ・ネルソン(RN)はヘルスケア業界で30年以上の経験を持つ。テキサス州ロングビューで地元病院のスタッフナースとしてキャリアをスタートさせたネルソン氏は、1997年にテキサス州ダラスに移り、大規模なオンコロジー診療所に勤務する傍ら、臨床研究に移行した。臨床研究に移行して以来、ネルソン氏は多くの製薬会社、バイオテクノロジー企業、臨床研究機関(CRO)と協力し、新しい治療法を市場に送り出してきた。2002年、テキサス州プラノにブラケイン社を設立。Bracane Companyは、臨床研究、健康プログラム、ウェルネス行動、アウトカム研究において、規制当局の監査、モニタリング、評価を行うコンサルタント・リサーチ会社である。

ブラケーン社との提携により、ネルソン氏は2010年にAssociation of Minorities in Clinical Research (AMICR)を設立した。AMICRは、治験責任医師、臨床モニター、治験コーディネーターなど、研究業界の専門家を育成している。ネルソン氏は、米国内外の恵まれないコミュニティへの医療アクセスを改善することに情熱を注いでいる。少数民族の臨床試験への参加や、恵まれない人々の健康転帰を改善するためのエビデンスに基づく研究の活用について、医療従事者、保健機関、地域社会に対し、国内外での会議で講演を行っている。世界中の聴衆を前に、マイノリティの健康格差と臨床試験参加の利点について講演。また、起業する女性、新たなキャリアを求める女性、指導や方向性を必要とする女性の指導者でもある。パムはキリスト大使として世界中を飛び回り、貧困地域に医療とトレーニングを提供している。