マリア・プリンス

マリア・プリンス、NMSDCアカデミー副会長マリア・プリンス
副社長
NMSDCアカデミー

経理、オペレーション、ロジスティクス、コンサルティング、電子調達、戦略的ソーシングなど、25年以上の経験を持つサプライチェーンのプロフェッショナル。マリアは、人材を指導・育成し、機能横断的なチームを成功に導き、人間関係を構築し、収益性を向上させる優れた結果を出すことにキャリアを費やしてきた。食品・飲料、消費者向けパッケージ商品、テクノロジー、小売など、さまざまな業界で経験を積み、幅広いソーシングの知識とベストプラクティスの経験を持つ。国際的なソーシング経験により、世界中を飛び回り、多様なチームやサプライチェーン・パートナーと協働してきた。

現在、マイノリティ・ビジネス・オーナーや、彼らとの取引を希望する企業に対し、トレーニング、能力開発、サポートを提供することで、自身の情熱と経験を活かしている。彼女はこの経験を活かし、マイノリティ企業経営者、企業調達、サプライヤーダイバーシティの専門家向けにプログラム、開発、サービスを提供するNMSDCアカデミーの新しい副社長に就任した。同アカデミーはまた、サプライヤー育成と多様性の分野におけるベストプラクティスとリサーチのハブとしても機能する。

過去には、フォーチュン500に名を連ねる大企業でサプライチェーンおよび調達部門のリーダーを務めた経験もある:シスコフーズ、ゼールズ、ウォルマート、LBrands、ペプシコなど。また、戦略的調達管理ソフトウェアを提供するマイノリティ所有のソフトウェア会社、マインドフロー・テクノロジーズの創業メンバー兼取締役として起業家としての経験もある。この会社は後にIBMに買収されたEmptorisに売却された。

テキサス大学ダラス校のナヴィーン・ジンダル・スクール・オブ・マネジメントで理学士号とMBAを取得。女性を支援する数多くの慈善団体でボランティア活動を行い、アルファ・カッパ・アルファ・ソロリティの25年会員であり、調達・購買実務者のための専門組織であるインスティテュート・フォー・サプライ・マネジメント(ISM)の会員でもある。また、マイノリティや女性が経営する企業の発展に尽力し、数々の賞を受賞している。