キンバリー・マーカス
サプライヤー・ダイバーシティ・ディレクター
AARP

キンバリー・マーカス女史は、AARPのサプライヤー多様性担当ディレクターである。マーカス女史は、AARPにおけるサプライヤーの多様性を再定義する責任を担っている。マーカス女史は、企業および非営利団体で20年以上の経験を積んでAARPに入社した。AARP入社以前は、商務省の大統領任命官を務めた。キンバリー・マーカス女史は2012年7月、マイノリティ・ビジネス開発庁（MBDA）の立法・教育・政府間事務局（OLEIA）アソシエイト・ディレクターに任命された。

民主党全国委員会（DNC）の全米アフリカ系アメリカ人アウトリーチ・ディレクターを務めたのが、就任前の彼女のキャリアのハイライトのひとつだった。この注目された役割において、マーカス夫人はアフリカ系アメリカ人コミュニティと密接に働き、アフリカ系アメリカ人の投票の重要性を強調した。

マーカス夫人はまた、レインボーPUSH連合に勤務し、公共政策研究所の政府関係オフィスのエグゼクティブ・ディレクターを務めた。マーカス夫人は、都市コミュニティとマイノリティのために擁護活動を行った。NAACPの経済開発部長として、有色人種の機会均等と密接に関連する問題に取り組む機会を得たことは、彼女のキャリアの転機となった。マーカス夫人は、自身のダイバーシティ・コンサルティング会社であるKCコンサルティングを経営していたこともあり、マイノリティが経営するビジネスの世界にも精通している。

カリフォルニア州オークランド出身のマーカス夫人は、クラーク・アトランタ大学でマーケティングの学士号を取得。結婚して双子の息子と娘がいる。