クリスティ・ウォン・バレット

クリスティ・W・バレット、マッカーサー・コーポレーションCEOクリスティ・ウォン・バレット
CEO(最高経営責任者
マッカーサー・コーポレーション

バレットはミシガン州に本社を置き、米国、中国、メキシコ、ポーランドで事業を展開する製造会社マッカーサー・コーポレーションの最高経営責任者(CEO)である。マッカーサーは、自動車、モビリティ、エレクトロニクス、ヘルス・テクノロジー、産業、消費財の各分野向けに、革新的なラベル、タグ、ステッカー、機能性フィルム・コンポーネントを製造する世界トップクラスのメーカーである。マッカーサー・コーポレーション(www.macarthurcorp.com)は50年以上にわたり、世界最大級のブランド向けに柔軟なソリューションを提供してきた。

マッカーサー・コーポレーションは、マイノリティ・ビジネス・エンタープライズ(MBE)、ウィメンズ・ビジネス・エンタープライズ(WBE)、ウィメン・オーナー・スモールビジネス(WOSB)の認定を受けています。バレットは、世界的な経営コンサルタント会社であるマッキンゼー・アンド・カンパニーやチャールズ・リバー・アソシエイツ、レイセオン社やシュルンベルジェ社での技術職など、多様な経歴を持つ。バレット氏のビジネス経験は、戦略、オペレーション、イノベーション、グローバリゼーション、組織パフォーマンスなど多岐にわたる。

これまで20カ国以上で複雑なビジネス問題に取り組んできた。マサチューセッツ工科大学で化学工学の学士号、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院で経営学修士号を取得。バレットは、ホワイトハウス大統領科学技術諮問委員会アドバンスト・マニュファクチャリング・パートナーシップ、米商務省製造業審議会、MForesightリーダーシップ・カウンシル(製造業イノベーションのための全米シンクタンク)、ミシガン大学タウバー・グローバル・オペレーションズ研究所など、米国の製造業全体のイノベーションと競争力を促進するための諮問委員会の委員を務めている。また、現在ミシガン州マイノリティ・サプライヤー開発協議会の理事を務め、五大湖女性ビジネス協議会(Great Lakes Women's Business Council)およびAPACCにも積極的に参加している。また、地元コミュニティの非営利団体でボランティア、寄付、理事を積極的に務め、ミシガン大学では起業家精神について定期的にゲスト・スピーカーとして講演を行っている。