ジョニー・ハウゼ

ジョニー・ハウゼ、サザン・ガス・カンパニー、サプライチェーン・マネジメント担当副社長ジョニー・ハウゼ
サプライチェーン・マネジメント担当バイス・プレジデント
南部ガス会社

ジョニー・ハウゼ3世は2019年6月、サザンカンパニーのガス、発電、サービス部門のサプライチェーン・マネジメント(SCM)担当副社長に就任した。この役割において彼は、サザン・カンパニーのビジョンと戦略を支援し、同社が業績に不可欠な高品質の資材とサービスを受け取ることを保証する責任を負う。現在の職務に就く前は、ハウゼはジュリエットにあるジョージア・パワー社のシェラー工場の工場長を務め、約260万世帯に電力を供給する4基の石炭火力発電所の操業に関する全体的なリーダーシップを発揮した。ハウゼのリーダーシップの下、シェーラー工場は2017年パウダーリバー盆地石炭利用者グループの年間最優秀工場に選ばれた。1990年に夏期学生としてサザンカンパニーに入社して以来、ハウゼはガルフパワーのスミス工場とショルツ工場、ブランチ、ワーナーロビンズ、ワンズリーなどジョージアパワーの複数の工場で工場長を務めるなど、さまざまな指導的役職を経験してきた。また、ジョージアパワーの顧客サービス&オペレーション担当副社長補佐も務めた。この間、シャーリー・フランクリン前アトランタ市長の政権に出向していた。ハウズはアラバマ大学で機械工学の学士号を取得し、ケネソー州立大学でエグゼクティブMBAプログラムを修了した。

ハウゼはそのキャリアを通じて、ユナイテッド・ウェイや全米黒人技術者協会、米国エネルギー黒人協会といった2つの専門組織で、地域社会で積極的に活動してきた。現在は電力プラント管理協会の理事を務め、パウダー・リバー流域石炭利用者グループの元会長でもある。

アラバマ大学を卒業してからも、ハウゼは卒業生として関わり続けている。アラバマ大学の機械工学科と、アフリカン・アメリカン・アートを専門とするポール・ジョーンズ美術館の諮問委員を務めている。2019年、アラバマ大学工学部は彼をディスティングイッシュト・フェローに任命した。