5月 26, 2020
テレズ・トンプソン
グローバル・サプライヤー・ダイバーシティ担当副社長
コカ・コーラ社
テレス・マリオット・トンプソンは、ザ・コカ・コーラ・カンパニーのグローバル・サプライヤー・ダイバーシティ担当副社長であり、価格競争力のある商品やサービスのサプライヤー、請負業者、下請け業者として、多様な企業との調達機会を最大化するための取り組みを指揮している。トンプソンは30年以上にわたってザ コカ・コーラ カンパニーの社員として、オペレーションから財務まで、数々の責任ある職務を歴任してきた。2012年4月より現職。
現在の職務に就く直前は、従業員エンゲージメントを担当し、当社のグローバル・コミュニティ・コネクション・チームの一員だった。ボランティア活動、マッチングギフト、非営利団体の理事会参加戦略などを担当。また、コカ・コーラ・ノースアメリカ・イノベーションのAVP、エグゼクティブ・アシスタント、プログラム・マネージャーも務めた。この職務では、イノベーション能力開発、リテール移行リード、ラーニング・ラボなどの戦略的イニシアチブを主導するほか、当社最大の事業部門の新製品イノベーション・プロセスを設計・導入する主要プロジェクトを指揮した。
トンプソン氏はまた、コカ・コーラ社のグローバル・パブリック・アフェアーズで上級職を務め、マイノリティや女性が経営する企業のための同社の「$1 billion Empowerment and Entrepreneurial Program」を指揮した。それ以前は、コカ・コーラ社のアフリカグループ社長補佐を務めた。また、ザ・コカ・コーラ・トレーディング・カンパニーのコントローラー、アフリカ・グループの財務サービス・マネージャーなど、当社で責任ある財務職を歴任。
コカ・コーラ社に入社する前は、プライス・ウォーターハウス社に上級監査役として勤務していた。公認会計士であるトンプソンは、1981年にモルガン州立大学で学士号を取得した。