クリスティン・ニーリー
調達担当副社長
公益事業グループ

クリスティン・ニーリーは、2018年7月付けでPSEGサービス・コーポレーションの調達担当副社長に就任した。ニーリー氏は調達部門の責任者として、全社的な調達戦略の策定と実行を担当し、PSEGの年間支出額約$5億円を戦略的に確保する多様な専門チームを率いている。

現職に就く前は、PSEGの内部監査サービス担当副社長を務めていた。この職務では、会社の年次監査計画の策定、会社の財務および業務統制の独立したレビューと評価の監督を担当し、同時に会社がサーベンス・オクスリー法およびその他の重要な規制を遵守していることを確認した。また、PSEGロングアイランド社の環境衛生・安全監査、調査、環境ガバナンス機能、内部監査業務も担当した。

それ以前は規制問題担当ディレクターとして、セーラム原子力発電所およびホープクリーク原子力発電所の原子力規制プログラムの戦略的方向性、ガバナンス、監督を担当。

1991年に環境弁護士としてPSEGに入社。2001年に化石燃料環境担当ディレクターに就任し、2007年には環境顧問に任命された。PSEG入社以前は、Edwards & Angell法律事務所で環境／訴訟のアソシエイトを務めた。

ニーリー氏は現在、PSEGプライド執行委員会の委員を務めている。また、ニュージャージー州ジュニア・アチーブメントの理事も務めている。

ユニオン・カレッジを卒業後、ニューヨーク・ロー・スクールを優秀な成績で卒業し、法学博士号を取得。