ヘザー・ハーンドン・ライト

ヘザー・ハーンドン=ライト、ビストラ・コーポレーション、サプライチェーン多様性担当ディレクターヘザー・ハーンドン・ライト
パネリスト

サプライチェーン・ダイバーシティ担当ディレクター
株式会社ビストラ

ヘザー・ハーンドン・ライトは、コーポレート・サービス、発電、電力小売を含むビストラ・コーポレーションのサプライチェーン多様性担当ディレクターである。この職務は、サプライヤーからチャネル・パートナーに至るサプライ・チェーン全体にわたって、多様な企業や中小企業のインクルージョンと成長を促進するための国家戦略とアーキテクチャの開発、推進、監督を主導する。

それ以前は、ダイバーシティ企業や企業のダイバーシティ・イニシアチブの成長と発展に重点を置く認定ウーマン・ビジネス・エンタープライズ(WBE)経営コンサルティング会社、ハーンドン・ライト・エンタープライズの社長兼最高経営責任者を務めた。また、Women's Enterprise (WE)誌の発行人を務め、国際的な賞を受賞したドキュメンタリー「BUSINESS: America's game - Where are the Women?」と書籍「Seeds of Success」のエグゼクティブ・プロデューサーを務めた。

ハーンドン・ライト女史は、非営利、公共、民間の各セクターで多様性職を歴任。ノース・テキサス・ウィメンズ・ビジネス・カウンシル(現ウィメンズ・ビジネス・カウンシル・サウスウェスト)の創設事務局長、ウィメンズ・ビジネス・エンタープライズ・ナショナル・カウンシル(WBENC)のアライアンス関係シニア・ディレクターを務め、創設理事会メンバーとして参加し、ウィメンズ・ビジネス・エンタープライズ(WBE)認証基準・手順の確立・維持に尽力するとともに、WEConnect InternationalのユニバーサルWBE基準・手順を起草した。

また、ルーセント・テクノロジーズと富士通ネットワークコミュニケーションズのサプライチェーン・ダイバーシティ担当ナショナル・ディレクターも務めた。また、ダラス・フォートワース(DFW)国際空港委員会では、不利な立場にある企業(DBE)リエゾンとして、連邦政府との契約におけるアウトリーチおよび契約順守業務を担当した。

また、National Veteran Owned Business Association (NaVOBA)の創設者および現理事長、National Minority Supplier Development CouncilおよびDallas/Ft.Worth Minority Supplier Development Councilの理事、National Minority Supplier Development CouncilのUtility Industry GroupのChair-Emeritus、Edison Electric Institute Business Diversity Groupの執行委員会、Institute for Supply Management Sourcing & Supplier Relationship Management Committeeのほか、いくつかの地方および地域の委員会および委員会の委員を務める。また、テキサス大学ダラス校(University of Texas At Dallas Graduate School of Supply Chain Management)の業界諮問委員会のメンバーでもある。

また、WBENC(Women's Business Enterprise National Council)賞、DFWマイノリティ・サプライヤー・ディベロップメント・カウンシル賞、Women's Business Council Southwest Volunteer of the Year賞、North Texas Women's Business CouncilのDare to Risk賞、American Indian Chambers of Commerce of TexasのAmerican Indian of the Year賞、Minority Business News, USAのM Company Catalyst賞、Native Texan Hall of FameのTexas Best Mom賞を受賞。

テキサス大学ダラス校で憲法に重点を置いた政治・行政学の学士号を取得し、米国契約コンプライアンス協会とリンカーン大学でマスター・コンプライアンス・アドミニストレーター(MCA)の資格を取得。ランドルフ・ライトと結婚し、3人の子供と4人の孫、そしてジェロニモという名の孫犬がいることを最も誇りに思っている。