マイノリティ企業への支援拡大を求めるNMSDCの呼びかけに米企業が応える

資本へのアクセス

写真:Bram Naus on Unsplash

COVID-19の大流行と市民の抗議行動により、全米の多くの黒人経営企業が永久閉鎖の危機にさらされている。こうした企業を支援するため、全米マイノリティ・サプライヤー・ディベロップメント・カウンシル(NMSDC)は「In This Together」キャンペーンを開始した。また、同協会のアドリアン・トリンブル会長兼CEOは、企業のリーダーたちに対し、アメリカ社会を苦しめている制度的な人種的障壁に対して決定的な行動を起こし、立ち上がるよう呼びかけた。

NMSDCは、PPP資金へのアクセス、マイノリティ・ビジネス・アドボカシー・イニシアティブ、NMSDCビジネス・コンソーシアム・ファンド、パンデミックからの復興に奮闘するマイノリティ・ビジネスに投資するために設立されたREBUILDINGファンド、MBEに没頭できる専門的な能力開発と学習の機会を提供するNMSDCアカデミーなどを支援することで、企業のリーダーたちに黒字企業を支援するよう呼びかけた。

コカ・コーラ社はNMSDCの "In This Together "キャンペーンに最初に賛同し、支援を表明した。現在までに、アムジェン社、AT&T社、シトリックス・システムズ社、エクソンモービル社、JPモルガン・チェース社を含む34社が支援を表明している。

 

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