10月 25, 2020
カミーユ・バプティスト
グローバル・サプライチェーン社長
およびISM理事会議長
アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド
カミーユ・バティストは、ADMのグローバル・サプライチェーン担当社長である。販売・オペレーション計画、ネットワーク設計、配送最適化など、ADMのグローバル・サプライチェーン機能を統括。バティステはADMのエグゼクティブ・カウンシルのメンバーである。
現職に就く前は、ADMのグローバル調達担当副社長として、直接・間接部門のリーダーやバイヤー、COEのエキスパートからなるチームを率い、Source to Payの自動化、サプライヤーの多様性、分析、マスターデータ管理、貿易コンプライアンスなどのイニシアチブを主導した。それ以前は、ハネウェル・インターナショナルに20年間勤務し、製造部門でシックスシグマ・ブラックベルトの認定を受けた後、ERPの導入に携わった。その後、調達部門に異動し、同社のパフォーマンス・マテリアルズ&テクノロジー事業部門と航空宇宙事業部門において、直接・間接のさまざまなカテゴリーにわたってチームを率い、責任ある役割を担ってきた。
スタンフォード大学で化学工学と経済学の学士号を、ルイジアナ州立大学でMBAを取得。現在、Institute for Supply Managementの理事長を務める。